ワークプラザ勝田

2018.03.08

満席となりました!

原発事故から7年を迎えた今だから
知りたい防災のこと

「鎌仲監督の原子力防災講座 @ひたちなか市」

3.11から7年経ち、そろそろと東海第二原発が動き出そうとしています。
20年の寿命を延長し、新規制基準の審査にも合格見込みで、着々と再稼働へと進んでいます。

私たちの暮らしのすぐそばにあるからこそ、もしもの時に備えませんか? 備えあれば、憂いなし。 
え、ほんと?と思われた方はぜひご参加下さい。

日 時:2018年3月8日(木)

場 所:ワークプラザ勝田 研修室2 
(茨城県ひたちなか市東石川1279)

定 員:50名

参加費: 事前予約 500円
(当日支払い) 当   日 800円

託児あり(無料):先着5名( 〆切3月1日)

【タイムテーブル】
   9:30         開場
   10:00          開演
   10:05~11:30   原子力防災講座 
 カノンだよりvol.3(no.8・ no.10)上映 
 11:30~12:00 質疑応答

開演前と終演後に物販あります。
(終演後のみ鎌仲監督のサイン会あり)

主催: 地域くらぶ「原子力防災を考える会」(生活クラブ)

講座・託児のお申込み・お問合せ:   
genshiryokubousai.ibaraki@gmail.com 
(つばた みか)

【原子力防災講座について】
今、防災の情報は沢山ありますが「原子力防災」はどこを探してもあまり見つかりません。
これから日本で起きる災害は「複合災害」と言って、地震や津波そしてそこに原発事故が加わる可能性が高いのです。

もう7年、まだ7年、あの日を忘れないように、原子力災害は明日にも明後日にも起きるかもしれません。
その時、大切な人や自分自身を守っていただきたいとこの講座を企画しました。

講座の中では、市民の力で実現した千葉県松戸市での「安定ヨウ素剤配布現場レポート」や「カノンだより」を上映し、
兵庫県篠山市の「原子力防災ハンドブック」について紹介していただきます。

講師: 鎌仲ひとみ監督プロフィール 
フリーの映像作家として、NHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」などテレビ番組を多数監督。
イラク取材をきっかけにドキュメンタリー映画制作を本格開始。
「ヒバクシャー世界の終わりに」(2003)「六ヶ所村ラプソディー」(2006)
「ミツバチの羽音と地球の回転(2010)の核を巡る3部作は国内外で多数受賞、累計3,000カ所以上で上映。

2015年「小さき声のカノン」を劇場公開。日本のみならず世界11カ国にも上映が広がっている。
ドキュメンタリー映画を自主製作し、映画と出前トークで市民の手による自主上映ネットワークを切り開いてきた。
近年は学びを深める連続講座も企画。
現在、「原子力防災」をテーマにした新作を撮影中。
株式会社ぶんぶんフィルムズ代表。
多摩美術大学非常勤講師。
著作に「原発の、その先へ ミツバチ革命が始まる」(集英社)など多数。
 
公式サイト /