19日の「日独ベラルーシ:今をみつめ、これからを語る」 鎌仲監督がコーディネーターで登壇

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チェルノブイリ・福島の現状をみつめる。
そこから学ぶべきことは何か。未来のために何ができるか。
http://www.foejapan.org/energy/evt/140419.html
4月19日(土)港区のドイツ文化会館OAGホールでのイベントで、鎌仲ひとみ監督が
コーディネーターを務めることになりました。貴重な会になると思いますので、みなさまぜひ、お越しください!
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2014 年 4 月、ドイツとベラルーシから、チェルノブイリの子どもたちの支援や環境問題、エネルギー問題に携わる市民たち 12 名が来日します。 4 月 13 日から 20 日まで、広島、東京、福島を訪問し、震災・原発事故を経験した日本の現状を視察するとともに、経験共有・交流を行います。
チェルノブイリ原発事故を経験したリュドミラ・マルシュケヴィッチさん、マリア・ブラトコフスカヤさんから、当時の経験とその後の支援活動、ベラルーシの子どもたちの現状などをお話いただきます。20代のメンバーも保養など自らの体験を、ドイツメンバーはパワフルな市民活動を語ります。
15日から19日、東京と郡山でイベントを開催します。
19日のイベントでは、映画監督の鎌仲ひとみさんがコーディネーターに。
 
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★4/19 日独ベラルーシ:今をみつめ、これからを語る >ちらし

日時 2014年4月19日(土)13:30~16:30
会場 ドイツ文化会館OAGホール  >地図東京都港区赤坂7-5-56
最寄駅:東京メトロ銀座・半蔵門線、都営大江戸線 青山一丁目駅
プログラム 第1部 ベラルーシと福島で起きたこと、今起きていること
– リュドミラ・マルシュケヴィチ(ベラルーシ)
– 鎌仲ひとみ(映像作家)第2部 パネルトーク:今をみつめる [コーディネーター:鎌仲ひとみ]
– ベラルーシの若者から:経験共有
– ドイツの支援団体・若者から:支援活動の内容や思い
– 日本の若者から第3部 パネルトーク:日独ベラルーシ若者の視点 [コーディネーター:鎌仲ひとみ]
– 各国の状況、エネルギー政策について
– 今後何ができるか?※言語は日独逐次通訳
参加費 800円(学生、主催・FoE Japanサポーターは500円)
申込み 申込みフォームよりお申込みください
> 申込みフォーム(一般)    > 申込みフォーム(サポーター)
主催・
問合せ
国際環境NGO FoE Japan (担当:吉田)
Tel: 03-6907-7217  Fax: 03-6907-7219 Email: softenergy@foejapan.org

 
【登壇者プロフィール】
リュドミラ・マルシュケヴィッチ
ベラルーシ・ミンスク在住、1950年生まれ。チェルノブイリから近い、ベラルーシの小さな村Lepelの出身。
原発事故後は、村の全ての住民が強制避難となった。現在は、村や近隣は避難区域から外されている。中学校で数学教師として働き、健康上の理由で辞めてからは、市の機関でプログラマーとして数年間従事、現在は退職。1992年より、ベラルーシの非営利団体「チェルノブイリの子どもたち」にボランティアとして参加。数々の人道的・社会的プロジェクトに携わる。自身も20歳の頃から糖尿病を患い、団体の中で「糖尿病と生きる」という子どもたちのためのプロジェクトを開始、ロットヴァイルの団体とも協働して20年来活動している。
マリア・ブラトコフスカヤ
ベラルーシ・ ミンスク在住、1960年生まれ。ベラルーシの東に位置するPolessje地方出身。チェルノブイリ原発事故の影響を受ける。“チェルノブイリの子供たち”にボランティアとして従事し、病気や障害、経済的困難などを持つ子ども達のための支援活動をコーディネートする。ドイツ語教師としても働き、ロットヴァイルの団体とも協働。趣味としてベラルーシ独自の文化や伝統を守っていくことにも注力し、民謡グループ“Gastinez”でも歌う。

鎌仲ひとみ
映像作家。早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。
主にNHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」など番組を多数監督。
2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。2006年「六ヶ所村ラプソディー」、2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」、2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」に続き、2014年現在、新作「小さき声のカノン-選択する人々」を撮影中。ベラルーシにも取材。多摩美術大学非常勤講師。
【グループの概要】
チェルノブイリの子どもたち(ベラルーシ・ミンスク) 
1989年より、子どもたちの保養支援などを行い、現在までにのべ約15万人の子どもたちがヨーロッパ各地や北米、日本で保養滞在している。メンバーは多いときで1000名、現在は100~150名。原発事故を間接的に経験し、ドイツで勉強・インターンをする20代の4名も参加。
核の脅威のない世界のための市民団体(ドイツ・ロットヴァイル)
チェルノブイリ事故直後の1986年に結成、1990年から、ベラルーシの“チェルノブイリの子ども達”の団体と共に活動し、エネルギーをテーマにした若者のためのプロジェクトや、障がい者プロジェクト、糖尿病プロジェクトなどを協働して実施。メンバーはボランティアで、寄付金によって活動する。2013年、初めて日本からの青年も招き「エネルギーシフト」に関する3カ国交流プロジェクトを実施。エネルギーの将来像、再生可能エネルギーなどを議論し、そこから日本訪問のアイディアが生まれた。エネルギー問題などを専攻する学生やBUND(FoEドイツ)のボランティアスタッフ、再生可能エネルギー企業のスタッフなど7名が参加。
 
Restart Initiative(日独ベラルーシ・ユースアクション)
2013年夏のロットヴァイルでの日独ベラルーシ若者交流合宿を機に立ち上がった国際ユースネットワーク。今回の来日に際して、福島に願いをこめた折り鶴を届けるアクションを企画。視察内容やイベントについても情報発信を行う。
http://restart-initiative.org/
国際環境NGO FoE Japan
国際的なネットワーク「Friends of the Earth(FoE)」の日本メンバーとして1980年に発足し、気候変動、森林保全、開発金融などの環境問題に取り組む。311後は、福島の問題、原発・エネルギー問題に積極的に取り組む。
 
★4/15 院内集会:チェルノブイリから28年、チェルノブイリの経験とドイツの市民運動 >ちらし

日時 2014年4月15日(火)14:00~17:00
会場 参議院議員会館102最寄駅:永田町駅、国会議事堂前駅
プログラム 1.チェルノブイリ原発事故の経験
・リュドミラ・マルシュケヴィチ: 当時の状況と経験、糖尿病の子どもたち支援について
・マリア・ブラトコフスカヤ: 当時の状況と経験、問題をかかえた子供たちの支援について2.事故後に育った若者たち:保養などの実態
・ドイツに住む 20 代のベラルーシ人より、
自らや家族の体験と、支援団体「チェルノブイリの子どもたち」について3.ドイツより、草の根の市民運動
・アンゲラ・ゲスラーほか:  1986 年より活動する「核の脅威のない世界のための市民団体」
・ 20 代のドイツ人より市民団体や若者の活動について
・ユッタ・ガウクラー: 市民発のソーラーコンプレックス社とエネルギーシフト※ 言語は日独逐次通訳で行います。
参加費 700円(学生、主催・FoE Japanサポーターは500円)
申込み 会場が小さいため、事前にお申込ください。
> 申込みフォーム(一般)    > 申込みフォーム(サポーター)
主催・
問合せ
国際環境NGO FoE Japan (担当:吉田)
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 Email: softenergy@foejapan.org
協力 原発事故子ども被災者支援法市民会議、チェルノブイリ子ども基金、 Ourplanet TV (依頼中)、 パルシステム連合会、大竹財団

★4/15 日独ベラルーシ:お話と交流会(ベラルーシの民謡も!) >ちらし

日時 2014年4月15日(火)19:00~21:00
会場 ポレポレ坐(カフェ) >地図最寄駅:東中野駅(JR、都営大江戸線) 北口より徒歩1分
プログラム ・ベラルーシ・ドイツのメンバーからのお話
・ベラルーシの民謡(マリア・ブラトコフスカヤさん)・音楽をまじえた交流
参加費 軽食・飲み物つきで2000~2500円程度(調整中) カンパ歓迎!
申込み 会場が小さいため、事前にお申込ください。
> 申込みフォーム(一般)    > 申込みフォーム(サポーター)
主催・
問合せ
国際環境NGO FoE Japan (担当:吉田)
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 Email: softenergy@foejapan.org

 
★4/16 郡山集会:チェルノブイリから28年、チェルノブイリの経験とドイツの市民運動 >ちらし

日時 2014年4月16日(水)18:30~20:30
会場 郡山労働福祉会館 >地図
福島県郡山市虎丸町7-7
プログラム 1.チェルノブイリ原発事故の経験
・リュドミラ・マルシュケヴィチ: 当時の状況と経験、糖尿病の子どもたち支援について
・マリア・ブラトコフスカヤ: 当時の状況と経験、問題をかかえた子供たちの支援について2.事故後に育った若者たち:保養などの実態
・ドイツに住む 20 代のベラルーシ人より、
自らや家族の体験と、支援団体「チェルノブイリの子どもたち」について3.ドイツより、草の根の市民運動
・アンゲラ・ゲスラーほか:  1986 年より活動する「核の脅威のない世界のための市民団体」
・ 20 代のドイツ人より市民団体や若者の活動について
・ユッタ・ガウクラー: 市民発のソーラーコンプレックス社とエネルギーシフト※ 言語は日独逐次通訳で行います。
参加費 300円
申込み 直接会場にお越しください。
主催・
問合せ
国際環境NGO FoE Japan (担当:吉田)
Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 Email: softenergy@foejapan.org
協力 原発いらない福島の女たち(依頼中)、大竹財団