熊本を中心として、大分など九州地方の大地震。 被災されたみなさまには心からのお見舞いを申し上げます。
熊本は311以降に移住された方も多く、保養にも熱心に取り組まれている地域です。
新幹線や飛行機はすぐに止まるのに、川内原発は多くの反対の声にもかかわらず稼働し続け、
そのさなか、伊方原発の7月再稼働、高浜原発1、2号機が審査合格というニュースが舞い込みました。言葉を失いそうになります。
さて、 4月16日から石川県の能登地方を中心に県内各地で販売されている
季刊の地産地消文化情報誌 「能登」 の春号に、
http://m-noto.jp/topics/index.html
映像作家 鎌仲ひとみさん(氷見市出身)に聞く
「子どもたちを被ばくから守ることができる」ということを伝えたい。
ということで、鎌仲ひとみ監督が大特集されています!! なんと 7ページも!!!
最新作「小さき声のカノン」のみならず、鎌仲監督の映像制作のルーツや
核をめぐる三部作すべてにふれ、
新しく始めたキャンペーンのことも詳しく紹介。
たくさんの写真も掲載してくださっています!
今年、「チェルノブイリから30年、
能登と鎌仲監督の故郷、富山県氷見市は、地理的にとても近く、文化圏も同じなのです。
このゴールデンウイークには、自然豊かな能登の門前町と珠洲市でも、保養が企画されています。
全国でもたくさんの方々が、この連休に、子どもたちを受け入れるために宿の準備や布団干し、募金、野菜や飲み物、調味料の調達にと、走っていらっしゃることでしょう。
もちろん「保養の重要性」についても書かれています。
是非、ご購入いただき、全国のみなさまにもお読みいただきたい特集です!
金沢市内のホテルなどにも設置されている有名な雑誌です。
石川県内では、
6月26日(日)に能登・穴水で「小さき声のカノン」の自主上映会を企画してくださっていますし、
金沢市内中心部の映画館 シネモンドで NO WAR KNOW NUKES
「ヒバクシャ -世界の終わりに」、NOddINの作品の上映も決定!
http://www.cine-monde.com/
初日の6月11日(土)には、NOddINの丹下紘希さんがトークゲストとして来館されることになっています!
まもなく、チェルノブイリ原発事故から 30年。
「能登」さん、素晴らしい特集をくんでいただき、感謝いたします!
staff コハラ