「小さき声のカノン」 上映会 in 新宿区四谷
https://www.facebook.com/events/1006091226175351/?ti=icl
◆◆ファミリーコンパスは、この秋、鎌仲ひとみ監督の「小さき声のカノン」の自主上映会を全国で開催します◆◆
「小さき声のカノン」
/canon/ は放射能汚染に向き合うお母さんたちをテーマにした映画です。
チェルノブイリでも福島でも、
原発事故後の放射能汚染に向き合う力になっているのは未来のこど
もたちの健康を守りたいと願う母達の想いです。
経済発展を支えてきた原発の代償である放射能汚染。経済政策を最優先とする政府の汚染土壌再利用認可や引き下げられてきた安全基準値は、多くのことを物語っています。
放射能汚染は、過剰に反応するべきではない⇔神経質といわれても健康は守りたい という振れ幅の中で何が正しいのかもわからないまま、すべては個人判断に委ねられています。
気軽に話づらくなっているこのテーマを、1人で考えるのではなく、起きていることは何なのか、私たち一人ひとりにできることは何かを一緒に感じて対話することによって、真実を観て感じて、それに対して考えることができる場をご一緒したいと思っています。
9月9日の初回はスペシャルゲストで鎌仲監督にもお越しいただきます☆ 是非ご参加ください♪
【日時】9月9日(金)10~15時
【会場】
オーセンティックワークス
〒160-0004 東京都新宿区四谷二丁目11番地アシストビル5F
四ツ谷駅から徒歩6分、四ツ谷3丁目駅より徒歩5分
【定員】30名程度
※全国自主上映会を主催されるホストの方々は、ご都合がつくかぎりぜひご参加ください。
【当日の流れ】
9時45分 開場・受付
10時~12時 「小さき声のカノン」映画上映会
12時~13時 鎌仲ひとみ監督×由佐美加子 対談
※ランチを食べながら対談を聞く形となります。
13時~14時 参加者も含めた場全体の対話
(鎌仲監督にもご参加いただきます^^)
14時~14時30分
うさまきの「食卓」から考える放射能対策
【参加費】6000円
【持ち物】お弁当などのランチをお持ち込みください。
【お申し込み】
以下のURLからPeatixの参加チケットを購入下さい。
正式なお申し込みはPeatixでチケットを購入された時点で完了致します。
▼支払い、キャンセル、領収書について
Peatixのチケット購入から希望の支払い方法よりお支払いください。参加費以外の購入手数料は一切かかりません。(支払い方法:クレジットカード・コンビニ・ ATM・Paypal)
※定員が限られているため、基本3日前を越えたキャンセルでのご返金は受け付けておりません。やむを得ない事情によりキャンセルする場合、主催者にお問い合わせ下さい(所定の手数料が発生致します)
〜登壇者〜
■鎌仲ひとみ (かまなかひとみ)
映像作家
多摩美術大学非常勤講師。
早稲田大学卒業と同時にドキュメンタリー映画制作の現場へ。
90年最初の作品「スエチャおじさん」を監督、同年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画制作所へ。93年からNYのペーパータイガーに参加して メディア・アクティビスト活動。95年帰国以来、フリーの映像作家としてテレビ、映画の監督をつとめる。
主にNHKで「エンデの遺言―根源からお金を問う」など番組を多数監督。2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャー世界の終わりに」を監督。国内外で受賞、全国400ヶ所で上映。
2006年「六ヶ所村ラプソディー」は国内外800ヶ所で上映。
2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」も全国600ヶ所での上映に加え、フランス・ドイツ・オーストラリア・インド・アメリカ・台湾など海外でも上映が進んでいる。
2011年度全国映連賞・監督賞受賞。2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」発売開始。国内外800ヶ所で上映。
2015年3月7日より 新作「小さき声のカノン」が全国劇場公開。現在、各地で自主上映会続映中。
多摩美術大学非常勤講師。
著作に「ヒバクシャ ドキュメンタリーの現場から」「六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形」共著に「ドキュメンタリーの力」「内部被曝の脅威」「今こそ、エネルギーシフト」「原発の、その先へ-ミツバチ革命が始まる」など。
■岩下牧子 (いわしたまきこ。通称うさまき)
望診法指導士 / 食育指導士
大学卒業後は大手企業にてマーケティングの仕事に従事。その後夫の転勤のため海外生活を送る。2012年に帰国、第二子の出産をきっかけに、かつてからの夢であった食の道に。2014年より顔や体から体質や体調をチェックする望診法や食養を学び、日々自身や家族を観察し、人体実験のごとく「食材の持つエネルギー」を愉しんでいる。
~放射能ケアの食事について~
昔ながらの日本の食の智慧や、体に溜めない食べ方は、そのまま放射能のケアにも活かすことができます。放射能のケアは、特別なことではなく、智慧の結晶である和食をバランスよく取り入れていくこと。その食事は、放射能対策だけに限らず、心や体を豊かにする食事法だとも感じています。
■由佐 美加子(ゆさ みかこ)
ファシリテーター
合同会社ファミリーコンパス
合同会社CCC(Co-Creation Creators)
パートナー
幼少期からヨーロッパ、アジア、米国で育ち、米国大学卒業後、国際基督教大学(ICU)修士課程を経て ㈱野村総合研究所入社。その後㈱リクルートに転職し、事業企画職を経て人事部に異動。次世代リーダーのあるべき姿を模索する中でMIT上級講師ピーター・センゲ氏が提唱する「学習する組織」と出会う。以降、ソーシャルテクノロジーと呼ばれる最先端の人と組織の覚醒と進化の手法を探求し続ける。2005年Appreciative Inquiry(AI)を生み出したデビッド・クーパライダー教授が教える米国ケースウェスタンリザーブ大学経営大学院で組織開発修士号を最高成績で修了。出産を経て2006年よりグローバル企業の人事部マネジャーとして人材・組織開発、新卒採用・育成を担う。2011年に独立、3年後に合同会社CCCを現パートナーと共に設立。
2015年よりCCCの活動に加えて新しいパラダイムの子育てとその実践の仕方を共有する活動を合同会社ファミリーコンパスを通して展開する
オットー・シャーマー著「U理論」訳者
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