大宮ふれあい福祉センター

2016.11.23

『小さき声のカノン♪』上映会+ダイアログ
(食卓から考える放射能対策資料付き)

【日時】11/23(水・祝日)
10:15 受付開始 10:30~14:00

【当日の流れ】
10:15〜 受付開始
10:30〜12:30 小さき声のカノン 上映
12:30〜13:00 自己紹介・ランチ
13:00〜14:00 鎌仲監督×由佐 対談鑑賞・ダイアログ

【会場】
大宮ふれあい福祉センター301〜303会議室(大宮区土手町1-213-1)
https://goo.gl/maps/SfJovshauT42
 <アクセス>
・大宮駅東口1番のりばのバス(10分毎出発)で3停車目下車、徒歩5分
・大宮駅から大人の足で20分ぐらい

【参加費】 
一般:2,300円  ペア割:2,000円
当日現金をお持ちください。       
ペア割は一般の方2名組を対象とさせていただきます。
ハイハイ前のお子様はお膝の上での鑑賞が可能です。また小学生のお子様も鑑賞可能な方はご一緒いただけます。

【昼食】
お弁当、お飲み物を各自ご用意ください。
ご希望の方には糀まつりさんhttp://amazakepower.jp/のお弁当(1つ1,000円)をご用意いたしますので、お申し込み時にその旨お書き添えください。
      
【定員】 35名程度

【託児】 1,000円。先着10名。
お申し込み時にお名前、年齢をお書き添えください。

【お申し込み】 https://ws.formzu.net/fgen/S94874231/

【お問い合わせ】
こちらのページにご投稿いただくか、kanonsaitama●gmail.com 宛ご連絡ください。
(●を@に変えてください。)

【主催】
ファミリーコンパス、さといく

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この映画は福島とチェルノブイリ原発事故後のお母さんたちのドキュメンタリーです。

「原発」や「放射能」って、毎日のおしゃべりじゃあ なかなか口に出せない言葉じゃないですか?

私たちもこの場を作ることに少しドキドキしています。

「なかなか頭に入ってこないし、何が本当だかよくわからない。」
「知ってしまったら、今の生活に戻れないかもしれない。無かったことにしたい。」
「知ったって、私に社会を変えられると思えない。絶望するだけなんてイヤ。」
「熱心に活動している人ばかりだったら入りづらい。」
「こんなお誘いしたら友達に引かれるかも。」

でも。恐る恐るでも。

いろいろな事を知って、自分で選びたい。
つぶらな瞳の孫に「おばあちゃんはどうだったの?」と聞かれた時に自分のストーリーを話したい。
一緒に歩める仲間がほしい。
もやもやでも不安でも何でも、本当の自分に向き合いたい、本当の自分を出せるコミュニティを広げたい。

重たいテーマを明るく軽やかに話される鎌中監督の対談に背中を押してもらって、
自分で考え、行動するための勇気をもらえる場、否定も肯定もなしにただ話せる場を、
ここ さいたまに作りたいと思って主催することにしました。

映画を見てマスメディアに報道されないことを知り、
おいしいお弁当を食べながら「一人ひとりの力ってすごいんだよ~」と朗らかにおっしゃる監督に勇気をもらい、
そこにある自分の想い、時間を共にした方の想いを受け止め、
これからのために食卓の知識を得る。

そんな時間を一緒に過ごしたいと思います。

小さな歩みでも、自分の意思で、自分の足で、一緒に一歩踏み出してみませんか?