堺町画廊  

 ヒバクシャ 世界の終わりに 上映

3月11日からのいま 連続上映会」

HIBAKUSHA世界の終わりに 上映2回
3月14日(木)①11:00~13:00 ②18:30~20:30(上映後お話)

参加費:1000円 
予約:information●sakaimachi-garow.com ●をアットマークに変えてメールして下さい。

会場 堺町画廊  京都市中京区堺町通御池下ル 

       電話075-213-3636

堺町画廊は冬の間お休みさせていただき、時々催しをしています。毎年3月は映画を上映してきましたが、
今年は原点ともいえる鎌仲ひとみさんの映画を連続で上映して行きたいと思っています。

2011年以後、私たちは皆、被ばくをする身になりました。早くから核の汚染に警笛を鳴らし続けて
いてくれた鎌仲ひとみ監督。その作品を他人事ではなく我が身のこととして、もう一度見て行こうと思います。

2回目の上映後お話があります。
「放射能からの避難、保養、測定」
石田紀郎さん(市民環境研)×井﨑敦子さん(草の根プロジェクト)

お昼時や遅い時間の上映ですので、飲み物食べ物の持ち込み自由です。お茶は用意しています。

次回は5月10日に「六ケ所村ラプソディー」を予定しています。

堺町画廊 

 

確実に世界を覆い尽くそうとしている国境のない核汚染。
使われる側にも使う側にも等しく被害をもたらす核。普通に
生活している人々が知らぬ間に被曝し、ゆるやかに殺されて
いくという現実。この作品は見る事も、感じる事もできない
核汚染の環境のもとで生きる、イラク、アメリカ、そして日本
の人々の日常の姿を記録し、彼等、ヒバクシャの声を伝える
ために作られた。

2003年 監督:鎌仲ひとみ