7月19日(土)神奈川は大丈夫?放射能検診記念シンポジウムに鎌仲監督登壇

2014.06.30

シンポジウムチラシ表面 シンポジウムチラシ裏面神奈川は大丈夫?放射能検診記念シンポジウム
放射能から子どもたちの健康と未来を守ろう!
「子ども・検診」スタートに向けて
~ 記 念 公 開 シ ン ポ ジ ウ ム ~
http://palsystem-kanagawayume.typepad.jp/weekly/2014/06/post-4edc.html
チェルノブイリ原発事故の影響を受けたベラルーシやウクライナでは、28年たった今でも、多くの子どもたちがなんらかの疾患を抱えており、検診や保養が実施されています。
私たちが住む関東地方にも、放射性物質はまき散らされました。
けっして他人ごとではありません。
子どもたちの健康と未来を守るのは、私たち大人の責任――。
原発震災から4年目の今だからこそ、あらためて子どもの健康と未来について考えてみませんか?
【日時】 7月19日(土) 13:30~17:00 (開場13:00)
【会場】 在日本韓国YMCAアジア青少年センター
(水道橋駅徒歩5分、神保町徒歩7分)
【参加費】  500円
【申し込み】 一般参加の場合特に申し込みは必要ございません。直接会場にお越し下さい。
【問合わせ】 パルシステム生活協同組合連合会地域支援本部 TEL:03-6233-7235
mailMail: yume-kikaku-kouhou@pal.or.jp
【主催】 生活協同組合パルシステム連合会
講演者紹介
■ 鎌仲ひとみ さん (映像作家)
「子どもたちの未来を守るために私たちができること」~ベラルーシの今は、日本の未来
【プロフィール】
早稲田大学卒業後ドキュメンタリー制作の現場へ。90年初作品「スエチャおじさん」監督、文化庁助成を受けカナダ国立映画制作所へ。93年からNYにてメディア・アクティビスト活動。95年帰国、フリー映像作家としてテレビ番組、映画を監督。2003年ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ―世界の終わりに」以降、2006年「六ヶ所村ラプソディー」、2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」の3部作で被曝と原発の問題を追う。
2012年DVD「内部被ばくを生き抜く」発売開始。
2014年現在、新作「小さき声のカノン-選択する人々」撮影中。
多摩美術大学非常勤講師。京都造形芸術大学客員教授。
著作に「ヒバクシャ ドキュメンタリーの現場から」「原発のその先へ-ミツバチ革命が始まる」など。
「福島原発から放出された放射性物質は関東圏にも広く飛散したことは国も認めています。そこに暮らす子どもたちの健康を将来に渡って守って行く取り組みを国がしないのなら市民がやっていかねばならないと思っています。まずは、第一歩を始めましょう!
ゲストはほかにも、 牛山元美 さん (さがみ生協病院・内科部長)、■ 木本さゆり さん(関東子ども健康調査支援基金)
■ 篠原弘典 さん(放射能問題支援対策室「いずみ」)、■ 満田夏花 さん(FoE Japan)と豪華!