明日11月18日(月)、富山県小矢部市で開催中の「ぶんぶん通信」連続上映会の第二回目です。
「ミツバチの羽音と地球の回転」という映画の「卵」として、映画の完成前に発売され
2009年、2010年当時沢山上映していただいたシリーズですが、
映画が完成し、公開され3年たった今でも、このDVDを上映してくださる方がいらっしゃいます。
中には「ミツバチよりもぶんぶんが好き!」という声もあるほど。
★『ぶんぶん通信』作品詳細
今回の連続上映会主催者「ぶんぶんおしゃべり会」のTさんからいただいたご感想を読んで
そんな「ぶんぶん通信」の魅力を改めて感じましたのでご紹介いたします。
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「ぶんぶん通信」を今、上映したのは…
私も観ていなかったから!というのが一番の理由です(笑)
本編の方はあちこちで上映していますが、こっちはやっていないなぁと思って。
本編ができるまでは上映会があったのでしょうが。
本編を観た人にはさらに深く、はじめての人もドキュメンタリー番組のような感じで
観てもらえるかなと思い選びました。
そうですね、一つ当たりの時間の短さも大きいです。
今回のようにゆっくりおしゃべりタイムをとれるのは、会の意味としても大切だと思います。
あとは「ぶんぶん通信」の内容。
本編もですが、エネルギー問題だけでなく、地方が抱える問題やお金のこと、
食べること、家族の在り方、生き方。いろんな切り口がある作品です。
なので、本編ではおしゃべりのテーマが多すぎて大変という、たのしい悲鳴に(笑)
でも、それはそれでそれだけ出るってことが気づきになるんですね!
「ぶんぶん通信」は3枚に分けることで、それぞれのメインテーマが異なってくると思います。
テーマが絞られることで、少し深くお話ができるのかなと思いました。
気楽に上映ができるので、時間をおいてまた開催したら、
また違った切り口からおしゃべりできそうですね!
(ぶんぶんおしゃべり会 Tさん)
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ありがとうございます!(*^^*)
今回の上映イベントは、Tさんが個人で毎月1回ほど開催していらっしゃる
「ぶんぶんおしゃべり会」の一環だそうです。
地元のコミュニティースペース(ELABO)で開催をはじめ、やがて一年になるそうです。
ぶんぶんおしゃべり会ってどんな会ですか?とお聞きしてみたらこんなお返事をいただきました。
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鎌仲さんの作品を中心に、私自身が関心のある問題についての作品をとりあげています。
他の上映会やイベントに参加して、観るだけではなくその後に共有する時間の大切さを感じました。
ただ、大勢だったり、特定の団体が主催のものだと、発言のしにくさを感じていました。
鎌仲さんの作品を知ってもらいたいし、参加者みんなが自由にお話できればいいな…と
いろいろ思っている時に、ELABOのオーナーさんと知り合いになり、
顔をだすうちにやってみようということになりました。
会としてなにか大きな行動を目指すわけではないです。
今まで関心のなかったことに少し興味をもつ。そのことでちょっと行動してみる。
いろんな考え方があることを知って、それでいいんだということにちょっと気づく。
人と人がつながる。
ちょっとしたきっかけが生まれる会にしたいなぁと考えながら、やっています。
私自身の学びの場であり、様々なつながりの場になっています。
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“ちょっとしたきっかけが生まれる会”とっても嬉しいです!
こんな風に上映会をしてくださっている各地の皆様、どうもありがとうございます♪
ぜひ次は「ぶんぶん通信」も観てみてくださいね〜