小さき声のカノン―選択する人々

English

Hello world!

ぶんぶんフィルムズサイト へようこそ。これは最初の投稿です。編集または削除してコンテンツの作成を始めてください。

3+1イベント

 

3.11後の日本を描いた『日本と原発』『小さき声のカノン』『フタバから遠く離れて』の3監督がタッグを組んだ“3+1(サンタスイチ)”。

今回の“+1”は、戦場を知る視点から発言を続けていらっしゃる伊勢崎賢治さん。
「憲法と戦争」についてトークします。

熊本地震が起き、桜島が噴火してもなお動き続けている原発。
そして、7月の選挙で最大の争点となる“憲法改正”。
日本を揺るがす2つの大きな問題に対して、今私たちに何ができるのか。
皆さんと一緒に考える2時間。

そして、今回は日本のみならず世界中で政治に声を届け始めた、
10代〜20代の若者たちに多く参加してほしいと考え、
学生入場を無料にしています。
18歳選挙権となって初めての選挙、憲法や戦争が一番身近になる若い皆さん!
伊勢崎さん、甫守さんに直接意見をぶつけるチャンスです。
ぜひ、ご参加をお待ちしています。

◎ゲスト:伊勢崎賢治氏(東京外国語大学 教授)

東京外国語大学大学院 教授。昭和32年東京生まれ。内戦初期のシエラレオエネを皮切りにアフリカ三カ国で10年間、開発援助に従事し、その後、東チモールで国連PKO暫定行政府の県知事を務め、再びシエラレオネへ。
同じく国連PKOの幹部として武装解除を担当し内戦の終結に貢献する。その後、アフガニスタンにおける武装解除を担当する日本政府特別代表を務める。

◎出演:
鎌仲ひとみ監督(『小さき声のカノン』)
舩橋淳監督(『フタバから遠く離れて』)
甫守一樹弁護士・・・河合弘之弁護士も共同代表を務める「さくら共同法律事務所」に所属。大飯原発差止訴訟など数多くの原発訴訟の弁護団に加わっている。(※ 河合弘之監督は今回欠席です)

■日時:6月11日(土)
開場 13:30 開演 14:00~16:00終了予定

■会場:3331 Arts Chiyoda B104

■料金:一般 1,500円 ※要予約
中学生~大学生・専門学校生 無料 ※要予約
当日学生証をご持参ください。

■ご予約 告知’s  http://kokucheese.com/event/index/396845/

◆フライヤーはこちらから
 お誘い合わせの上、ご参加ください。 

 

江古田映画祭フライヤー

2016年2月27日~3月13日にて開催された江古田映画祭。

たくさんの上映作品の中から、『小さき声のカノン』が観客賞を受賞いたしました。

観客賞 『小さき声のカノン』

今年はチェルノブイリ原発事故から30年、福島原発事故から5年にあたります。
映画に登場するベラルーシのお母さんたちの子どもたちを守ろうとする姿に、
多くの示唆と気づきをいただきました。福島の方たちの活動もこれに続くものだと思います。
江古田映画祭では、これまで鎌仲監督の“核をめぐる三部作”(『ヒバクシャ』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』)を上映してまいりましたが、
観客のアンケートの支持が最も多かったこの作品に観客賞を差し上げることにいたいました。わたしたちもまた、これからも大きな声ではなく、小さな声が響きあう存在でありたいと願っています。

第5回江古田映画祭実行委員会代表 永田浩三

 

江古田映画祭写真


~~監督からのメッセージです~~

毎年、ご招待いただいている江古田映画祭より連絡があり、「小さき声のカノン」が
アンケート結果から1番良かった映画、ということで「観客賞」を受賞いたしました。
これまで全く無冠だったのですが、初受賞がこの江古田映画祭「観客賞」だということで、
スタッフが「もっともふさわしい名誉の賞」と、全員で喜んでおります。

原発事故は被災者に多様な問題をもたらしました。避難による
ふるさと喪失、家族離散、経済的損失、とりかえしのつかないものへの喪失感。
汚染された土地に住むことの不安、怒り、分断、抑うつ。
数えあげたらキリがありません。
その中でも私は「放射能による被ばく」が問題の核心だと考え、
「小さき声のカノン」を監督しました。

事故から丸5年。日本社会を見渡してみて下さい。
どこに放射能や被ばくの危険を声高に訴えるメディアがあるでしょうか?
東京の主要な駅には目下「福がいっぱい福の島」というキャッチコピーがついた
美しい福島の風景、食、祭りを描いたポスターが貼られています。
それを見た人々は誰しも、「ああ〜もう福島は復興したんだ」と思うでしょう。
現実はそうではない、苦しんでいる人々が未だ多勢いるし、
放射能の問題も全く解決していないのに、です。
あの事故がなかったことにあたかもされているような流れを感じています。
カノンのような映画は「風評被害を助長する」と批判されるような風潮です。
それでも 私は放射能の影響は本当にこれからが大変だな、と感じています。

ベラルーシでもウクライナでも住民が自分の周りに起きて来た夥しい病気を実際みて、
集まり、政府に声を上げて救済を求めていったのも5年目ぐらいからでした。
まだまだこれからです。

「小さき声のカノン」、自主上映をぜひ皆様の地域で開いていただけたら、と思います。

 

鎌仲ひとみ

 

ポーランド国営放送の配給でチェルノブイリ30年を迎える、今日
ベラルーシで「小さき声のカノン」が放送されます。
(ヨーロッパ時間ではこれから)
 

「小さき声のカノン」の中で重要なパートを占めるベラルーシ。福島原発事故の未来がそこにある、と思い取材しました。中心になっているのはもう50年ちかく現地で小児科医として活動をしてきたスモルニコワさん。彼女が体験してきたこと、圧倒的なリアリティをもって迫ってきました。子どもたちに何が起きたのか、そして、今、その影響はどうなっているのか。私たちは、もう一度謙虚にこの事実に向き合わなければならないと感じています。

 
☆たった一つの原発が・・☆

チェルノブイリ原発事故はたった一つの原発が爆発した事故でした。福島原発事故は三つの原子炉がメルトダウンし、そのうちの二つが爆発しました。チェルノブイリ原発は固い地盤の上に建っているので二年で石棺を建造することができました。放射性物質の放出は封じ込めることができたのです。しかし、福島は柔らかい地盤の上に建っているのでチェルノブイリのような石棺を建てることもできない。地下に潜り込んだ高レベル放射性物質を隔離することもできない。大気に海に未だに放射性物質は放出され続けています。この違いを忘れてはいけません。

チェルノブイリの影響は世代を越えて続いています。
その事を私たちが現在進行形で体験しつつある福島原発事故のその後を重ね合わせてみるべきだとずっと思っています。

 
☆なんと多くの人生が変えられたことか

チェルノブイリ原発事故も福島原発事故もなんと多くの人々の人生を変え、
そして今も変え続けているのか、私はいつも想像してみるのです。

その中には私自身も多くの友人たちも、まだ会ったことのない人たちも含まれています。
取り返しのつかない喪失、汚染された大地と自然。
環境が汚染されたなら、人体だって同じように汚染されるのです。
そこから逃れることは難しい。

私たちは忘却に抗うと同時、救済を求めていきたいし放射線の影響から命を守りたいと、
その方策を実践していきたい。そして原発事故を二度と繰り返したくない、と。

「チェルノブイリの祈り」でノーベル文学賞を受賞した
スベトラーナ・アレクしエービッチさんは最近、朝日新聞のインタビューに
「人間は放射線に対処する準備はできない」とし、「自然に対する人間の立ち位置を見直す新しい哲学が必要です」
と答えている。また、小さき名も無い人々の声にこそ他のどこにもない真実が込められている、とも。

私は「小さき声のカノン」を撮影していた時、同じように感じていました。
専門家ではなく、まさしく現場で放射能汚染を生きている人々の声を聞きたいのだ、と。

http://www.asahi.com/articles/ASJ470PC3J46PTIL01Y.html

 
☆川内原発と伊方原発

熊本に地震が起き、その震度が6、震度7だというのに震源のすぐそばにある川内原発が停止していません。多くの市民、地域の人々、文化人、科学者が停止を呼びかけても原子力規制庁も政府も止めようとしない。その上、地震が拡大していこうとするその中央構造線断層帯の延長上に位置する伊方原発が安全審査をパスしたというニュースまで飛び込んできた。7月には再稼働されるかもしれないというのだ。

本当に多くの人々が、日本だけではなく世界中で空いた口が塞がらないほど驚いている、と思う。何かが起きてからでは遅い、ということはもう身にしみて解っているはずなのに。

私たちはもうこれ以上、原発の心配をしながら暮らしたくないと心底思う。

54基もの負の遺産と化した原発が日本列島のあちこちに地雷のように埋め込まれている。いつどこで起きるか解らない地震に耐えられるのか、きっと耐えられないだろう。おりしも今日、ニュースで世界一厳しい基準と安倍総理が豪語していた日本の基準が実は国際基準にも達していなかったということが判明した。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010497931000.html

川内原発は約束した免震重要棟を4年以内に建てると言っていたがその前に地震が起きたではないか。地震の揺れにおびえる被災者に、原発の心配までさせることはない。アメリカではハリケーンが来ると解ったら原発は止めると、GEの関係者が証言していた。

なぜ、日本ではこの事態で止めることができないのか。
一刻も早く、川内原発を停止してもらいたい。
チェルノブイリの忘れ難いこの日に切望する。 

鎌仲ひとみ

profile5年という節目を重く、受け止めています。

解決したことよりも、解決できなかった事の方が多かったと感じているのは私だけでしょうか?

 

私自身は被ばくをゼロにしろ、と言ってきた訳では決してありません。

チェルノブイリの経験から学んだ事を福島原発事故にも生かしてもらいたいと願っているのです。

それは「被ばくの安全理念=年間1ミリシーベルト以上を強要しない」という理念の共有です。

チェルノブイリ原発事故から30年、放射能と闘ってきた先人たちの経験に謙虚に耳を傾ければ、

まだまだ私たちがやるべき事があるのです。

遠いみちのりのように見えますが、なんとか、あきらめずに続けて行きたいと思っています。

 

幸い、仲間が増え続けています。

新しいつながりを求めれば、そこには心の底に福島で起きていることを心配する

同じ気持ちが存在していることを発見します。

今年の311はドイツで迎えます。

ヨーロッパではドイツを中心にチェルノブイリや福島の経験を社会に生かし、

変化させていこうという意志が強く存在しています。

それを彼らは「記憶の文化」と呼んでいます。

 

私たちもそろそろ「忘却の文化」から「記憶しポジティブに変えていく文化」

に転換できたら、と願いながら、2016年も一つ一つ、やっていきたいと思います。

一人でも多くの子どもたちを保養させたい! 

そのためにみなさんとのつながりをこれからも深め広げていきますように!

 

鎌仲ひとみ


会場外からドゥオモ報告をみる

写真はイタリアの上映会場付近の様子。


映画『小さき声のカノン』が海を渡り海外で上映されております。

海外で日本の子どもたちを受け入れる保養活動を行っていらっしゃるグループを中心に自主上映会の輪が広がっています。

◆海外上映日程

【ドイツ】
チェルノブイリから30年、福島から5年という節目に、事故を忘れない、
教訓として活かそうという”action week”というアクションが行われます。
http://www.nuclear-heritage.net/index.php/5_years_Fukushima_disaster_%26_30_years_Chernobyl_disaster_remembrance_2016

3月13日(日)@デュッセルドルフ 「小さき声のカノン」上映 & 鎌仲ひとみ監督トーク

3月14日(月)@ポツダム        「小さき声のカノン」上映 & 鎌仲ひとみ監督トーク

3月15日 (火)@ブラウンシュバイク 「小さき声のカノン」上映 & 鎌仲ひとみ監督トーク

3月16日(水)@ベルリン 鎌仲ひとみ監督 イベント参加

3月17日(木)@ライプツィッヒ        「小さき声のカノン」上映 & 鎌仲ひとみ監督トーク

3月22日(火)@フライブルク         「小さき声のカノン」上映 & 鎌仲ひとみ監督トーク

【フランス】
2016年3月19日(土) パリ国際学生都市 日本館(フランス・パリ)
https://abeillefr.wordpress.com/

【イタリア】
2016年3月11日(金)  アーバンセンター(イタリア・ミラノ)
http://ortodeisogni.org/11-marzo-si-terra-una-serata-di-film-little-voices-from-fukushima-a-milano/

2016年3月11日(金)  カフォスカリ大学(イタリア・ベニス)

【ニュージーランド】
2016年4月7日(木) ワイカト大学(ニュージーランド・ハミルトン)
http://dcnz.net/2016/03/1160/

本語、英語字幕、ドイツ語字幕、フランス語字幕、イタリア語字幕版の「小さき声のカノン」が上映可能になりました!
今後もハワイや、ドイツ、韓国とお問い合わせが来ております。
映画が届いていきますように、是非海外での上映もご検討ください!

 

FB_nwkn0306_new
皆様、いよいよ今週末に迫りました、3/6(日)の”NO WAR KNOW NUKES”イベント!!

当日上映予定の「戦争のつくりかた」が瞬く間に23万回の再生を越え、ものすごい勢いで広がりをみせています。
http://noddin.jp/war/

Yahoo!ニュースやメディアにも続々取り上げられています。
●Yahoo!ニュース(オルタナ)
●TABI LABO
発起人の丹下さんのお話もとても楽しみですね!

すでに、ご予約はお済みですか?
まだまだご予約受付中です!前売りがお得です!
お申し込みはこくちーずで。
http://kokucheese.com/event/index/377409/

 ※映画をすでにご覧になっている方やご都合の合わない方も、
 トークからの途中ご参加も可能です。

【イベント詳細】※開場時間が早まりました!!
日時:3/6(日)開場 12:00 開演 13:00 終演 17:00予定
13:00~15:05   映画『ヒバクシャ 世界の終わりに』上映
15:05~15:20 休憩
15:20~17:00 NOddINの映像を交えながらスペシャルトーク
(『戦争のつくりかた』『70th』ほか)

◎出演 鎌仲ひとみ、丹下紘希(NOddIN)、下田彦太(NOddIN)
奥田愛基(SEALDs)、山田和花(SEALDs)

◎前売ご予約 1,500円 当日 2,000円 大学生 ・専門学校生 1,000円 高校生以下無料
※学生の方は、学生証をご持参ください。

◎会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 外堀校舎S205教室
アクセス http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html

0306_map

IMG_2979

飯田橋西口

 

IMG_2977

交差点を渡り、お堀沿いに市ヶ谷方向に歩きます。

IMG_2973

IMG_2972

しばらくまっすぐ歩くと左手にセブンイレブンが見えます。
そこが外濠校舎です。

 

0308_311fes_event

3月8日の第一回「3+1」イベントのゲストが決まりました!

原発事故問題等に詳しく、
3監督との素晴らしいトークを展開して頂ける方、
元TBSアナウンサーの下村健一さんに
お越しいただけることになりました!

詳細やプロフィールはこちらです。
http://3tasu1.com/event160308-chiyoda3331/

今回は、「3+1」初回イベントで、
「日本と原発」の河合監督、
「小さき声のカノン」の鎌仲監督、
「フタバから遠く離れて」の舩橋監督の
それぞれの奥深く熱いメッセージと作品、
お人柄が見える会として、

「原発」「被曝」「避難」の問題を基軸に、
縦横無尽に語り合っていただきます。

あの3.11から5年が経ちます。

これからもまだまだ長期戦であるこれらの問題を熱く深く語り合う機会に、
みなさまも「+1(タスイチ)」として、どうぞご参加ください!!!!

チケット購入はこちらです!
http://0308pre.peatix.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日時:2016/3/8 (火) 19:00~21:00 (18:30開場)
会場;アーツ千代田 3331 1Fラウンジ
出演:鎌仲ひとみ(『小さき声のカノン』監督)、舩橋淳(『フタバから遠く離れて』監督)、河合弘之(『日本と原発』監督)
原発、地域格差、米軍基地、貧困、差別など多くの矛盾を抱えたまま、3.11以前も3.11以降の今も、現状は変わっていないどころか慢性化しつつある日本の現状に、映画を通じて警告を鳴らす3人の監督がタッグを組みました。一人ひとりの問題意識[+1]を持ち合う場がここから始まります。
*3監督の作品は、3/11-14の映画祭にて上映します。
上映スケジュールはこちら
http://311movie.wawa.or.jp/schedule/

NOWARKNOWNUKES0306_new-01

NO WAR KNOW NUKES

緊急決定!!

3/6(日)”NO WAR KNOW NUKES”

映画『ヒバクシャ』上映&トークイベント

 スペシャルゲスト:奥田愛基さん(SEALDs)、山田和花さん(SEALDs)

 

福島原発事故から5年、チェルノブイリから30年の春

もう一度、核や被ばくと戦争の問題を考える。
 
一人一人の市民の声が届かない、発言しにくい空気の中で、

 

今それぞれが考えメッセージを発信していくことの意味とは何か。
 
NOddINの映像を交えながらのトークを予定。

【イベント詳細】

◎日時:3/6(日)開場 12:00  開演 13:00 終演 17:00予定


◎出演 鎌仲ひとみ、丹下紘希(NOddIN)、下田彦太(NOddIN)

スペシャルゲスト:奥田愛基(SEALDs)、山田和花(SEALDs)


◎会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 外堀校舎S205教室

 アクセス http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html


◎資料代(『ヒバクシャ』パンフレット付)

当日 2,000円/ご予約 1,500円/大学生 1,000円/高校生以下 無料
※ご予約の方も、当日ご精算になります。
※学生の方は学生証を当日ご持参ください。


◎ご予約は「こくちーず」をご利用ください。

http://kokucheese.com/event/index/377409/

※「こくちーず」でのお申し込みが難しい場合には
 ぶんぶんフィルムズ上映部
 E-mail:nowarknownukes0306@gmail.com
 件名「 3/6 イベント参加希望」にてお名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。


◎主催 ぶんぶんフィルムズ、NOddIN、法政高校教員有志の学習会

◎お問い合わせ
 ぶんぶんフィルムズ上映部 movie@kamanaka.com TEL 03-6379-3938

 

santasuichi本日公開となりました。
「3+1」プロジェクト!
http://3tasu1.com/

まだ出来たてホヤホヤです。
今後バージョンアップしてまいります。
どうぞご贔屓に!!

 

「3+1 宣言」

 

311・・・・・・・・・
あの日から長い時間が経ってしまいました。
 

それなのに、この国は驚くほど何も変わっていない、と思いませんか?
原発、地域格差、米軍基地、貧困、差別など多くの矛盾を抱えたまま、
311以前も、 311以後の今も、状況は変わっていないどころか慢性化しつつあります。
わたしたちは、このままやり過ごすしかないのでしょうか。
 

「被災者を救済したい」
「貧困や差別をなくしたい」
「他国に戦争を仕掛けたり、国同士の対立を生むことはしたくない」

 
つまり、日本が“ごく普通にモラルのある国”になって欲しい、ということ。
そんな強い思いを共有する、われわれ映画監督3人がタッグを組み、
「3+1(サンタスイチ)」と名付けました。

 3人の監督+1。その+1が、あなたであれば嬉しいです。
一人一人の問題意識【+1】を持ち寄り集う広場を作りたい、と思います。
この3監督の映画と一人一人のあなたが加わり続けることで、変わり難いと 思えるものも変わっていくはずです。

さぁ 一緒に始めませんか?

 

河合弘之  ×  鎌仲ひとみ  ×  舩橋淳
「日本と原発」×「小さき声のカノン」×「フタバから遠く離れて」

(C) 2024 ぶんぶんフィルムズ / BunBun films

PAGE TOP